代表取締役毛利公一の身体は、頸髄損傷というケガが原因で、首から上だけが動く状態である。その為、毎晩眠る時に、大きな悩みを抱えている。その悩みを解決し、同じ悩みを抱える人たちを助けたいと思い、睡眠の研究を続けていた。
この度、研究成果を生かした「福祉のものづくり事業」を本格的に開始する。毛利氏は、「苦手なこと、1人ではできないことが多いからこそ、出来る研究開発がある。」と話す。これから手掛けるプロジェクトは、以下の三つ。
・安心安全快適な睡眠環境プロジェクト
・呼吸プロジェクト
・歩行プロジェクト
以上の製品化を目指して動き出している。